グルーミングの必要・不必要?その1「歯石除去」 beforeafter
数が重要ではありませんが累計3000例を越え承りました。(1998年より)

これまでにご依頼くださいましたお一人お一人ならびに
ご推薦ご紹介くださいました方々の賜物と存じ上げ あらためて感謝と御礼を そしてご愛情に敬意を申し上げます。
胸に身に刻まれた多種多様なそれぞれのコたちとの貴重な経験・実績を活かし 謹んでお手入れさせていただきます。



ご愛犬ご愛猫の歯の状態は、なかなかなかなかに気づきにくいものです。
「まだ何歳だし」 「問題なくおいしそうに食事してるし」 「歯磨きガム与えてるし」 「歯磨きしてるし」や 
「いや、気にかけもしなかった」 「気が付いたらスゴイことになっていた!」などなど様々多くの方がそうだと思います。 昔の私もそうでした。
気がつかれた時 そこからが とても大切だと存じます。

お手入れ前に飼い主さまとご一緒に状態を拝見させていただき ご心配な点等お話お伺いいたしまして
そのコにとっての安全を最優先に 飼い主さまのご意向お心に添い 当方でお力になれますかぎりに最善を尽くさせていただいております。 
もちろんに お手入れ後にもご一緒にご覧ご確認いただいており  お写真も掲載させていただいております。
まずは、どうぞお気軽にご相談お聞かせくださいませ





さまざまな要因や事情で 全身麻酔をかけられないコ または、かけたくないとの飼い主さまのご希望ご要請から 
また各地獣医院さまからのご推薦ご紹介もあり ご用命ご依頼いただいております。

ここ数年来は多くの地域にて行われているようで お住まいのお近くで受けられることは、飼い主様にもご愛犬ご愛猫にも
なによりと喜ばしく思っております。 
各店各者様には心よりご活躍を願っております。   同時に私も誠実真摯に精進努める所存です。
なお他店で断られたコ・少ししか出来なかった等々のコも多く承ってまいりました。 

以下に記しましたが、ご用命前に何なりとご質問お問い合わせもお寄せくださいませ (^^) 




全身麻酔なしにて、もちろん精神安定剤その他一切の薬剤等を使用せず 動かぬように誰かに保定してもらうこともせず 
もちろん器具等に縛りつける事などあってはならないこともせず 飼い主さまのご覧になれる状態で
平常の覚醒の状態のまま 1対1で向き合い 呼吸を視て合わせて 嫌がり拒否は待ち、またを繰り返し 静かな根気を向け
緊張と安心を同時進行で維持し向け続けながら 痛みも衝撃も与えぬよう慎重細心の注意を払い 極めて静かに スケーラーにて歯石除去を承ります。

難易度や状態によりますが(ご依頼の頻度や慣れ親しみ具合および歯石の堆積状態などによります) 2000円〜8000円をお見積もりくださいませ   
幼少時から年間ご予約で毎月ご用命いただいております方には、優遇させていただき 500円〜1000円で承っております。(年額計 6000円〜12000円)

なお 初めてのご依頼での歯石除去のご用命では、より難易度も緊張も高く 互いのコミュニケーションのためシャンプーコースを
あわせてご依頼いただいております。 自己紹介・双方の関係の構築・心の準備と思し召しくださいませ
もちろん初回以降は、歯石除去だけのご用命で承ります。 (^^*)

きっと御用命令お申しつけに応えるべく 細心の注意を払い 神経精神を削り全霊をもって砕身の注意・集中力で臨み 安全第一に承っております。 
元気なまま笑顔のお返しをさせていただくことが 最大の目的でありまた 飼い主さまの願い望みと存じ 決して無理なく最善を尽くさせて頂きます。 

なお 猫ちゃんでは、過去13例歯石除去を承りましたが、(もちろん安全無事きれいに除去いたしました)初対面での歯石の除去は
ワンちゃんのようにはまいりませんことをご了承くださいませ 
内6例は、シャンプーのご依頼回数も気心知り合う時間も十二分にかけてでの処置でしたことを申し上げおきます。(^^;)




獣医院では、全身麻酔での処置・一泊入院もありの歯石除去(料金1万5000〜3万円 最高値の情報では8万円と!(@〜@)(><)
処置前には採血検査や心電図を採ったり、施術前にノークレームの念書をとったり・・・不運にも障害が残ったり、最悪の結果を招いてしまう悲劇も
多く耳にしております。 (人間にても時折悲しいニュースを聞きますネ・・・) 非常にデリケートで微妙なのでしょう。

私自身この身体に 過去に緊急必要なオペで、10回ほど全身麻酔を経験しておりますが・・・・・覚醒時のあのタマラナイ悪感覚は、それはそれは
言葉にできない辛さ苦しさでもあります。

ちなみに・・・・・全身麻酔=痛みゼロ は、厳密には大きな大きな間違いです。 開腹や縫合その他の場合でも 麻酔が解ければ当然に
苦痛激痛が覚醒することを忘れがち(しかも時には何日も・・・・) 必要ではありますが  痛み止め飲みゃいい・・・でしょうか? 
痛み止め及び抗生剤には、事実どっぷりお世話になってきた自身ですので 深い感謝の上での発言です。
施術の医師も また飼い主さまも その痛みは、微塵も感じない・・・感じられは、しないのです。
もしその度に患者患犬猫と同じ痛みをともに感じるのでしたら、施術は続けられないでしょう・・・・・。
もちろん!救い主であり また深い尊敬と感謝の念を抱いています上での話です。

状態状況によりましては、獣医院での全身麻酔での治療をおすすめするケースもございますが
よほどの必要・危急でなければ、全身麻酔は避けたいのが飼い主様のご心情と存じます。
歯のお手入れは一度やればよいというものでなく定期的な処置が必要ですから なおさらです。
治療が必要な状態を迎えてしまう前に お手入れをされますことを心よりおすすめ申し上げます。

「かなりにだいぶに歯石が溜まってしまった」「可能なかぎりでいいので どうか少しでも改善を」とのお気持ちにも
寄り添い当方でお力になれますかぎりにお手入れさせていただく所存です。



歯石除去後に研磨をかけないと フッ素コーティングしないと などなど・・・多くの方からご質問いただいておりますが・・・
それでも「1〜2年後には、またご来院ください」なのです。 再度の全身麻酔です。 
グラインダーを使用しての歯石除去などの話も聞きました!(@▽@)ですとエナメル質を傷つける恐れはあるかも知れませんが・・・・・
いいえ!私はそれらを使用した経験がございませんので 経験も実績もないことに関しましては、語る資格がございません 
経験・実績・症例の豊富にある真実な獣医師にお尋ねくださいませ・・・・・。 
精緻丁寧確実な処置をされる獣医院におきましては、優良な状態を得られることに異議などは、まさか毛頭にございません。

歯石を除去すると余計に歯石が付きやすくなる?なども聞かれますが 
確かに取り残し及びざらついた状態のままでは、すぐに再付着するのは間違いありません
ですが、もとより何故生まれてから一度も歯石を除去したことのないコたちのツルツルした健康な正常な歯のコたちに歯石が付くのでしょうか
説明が不可・・・成り立ちません できません  大もとの原因はそこではありません  食事に原因があるのです。
食事のご変更ご選定が何よりも大事大切で どなたへもお話させていただいております。

確信を持って申し上げます。 ハンドスケーラーでエナメル質を傷つけることは、いたしません むしろ不可能に近いことと申し上げます。
( 当店の看板犬は、実証のためもあり毎月1〜2回歯石除去を行っております。年間最低でも12回 1歳から行い2009年の現在10歳ゆえ100回以上です。
もちろん全歯牙健常に保たれています。  毎月ご用命いただいておりますお客様ワンも多数いらっしゃいます。)
覚醒の状況で そこまでの力は入れられませんし入れません  もっと遥かに微細な力加減で 五感神経総動員で慎重の上に慎重に な作業です。
視覚聴覚はもとより スケーラーを伝ってくる非常にわずかな振動を手指に逃さず感じ受け取り 視覚に逃した歯石をさえ検知し進める作業に
そんな不如意な不注意な力などかけられません。  レコードの針(旧いかも知れません すみません)が溝を読み取るよりも繊細な作業です。



獣医院にて、数年ごとに何度も全身麻酔にて歯石を除去し・・・研磨し・・・コーティングしてきたコたちで
「残念ですが、もう高齢・限界ですね・・・負担が大きく命を左右する危険がありますので全身麻酔ができませんから諦めてください」と
正しい診断にて断られ、当店にご依頼ご用命くださった方もたくさん承ってまいりました。 

お間違い誤解なきよう申し上げおきます。たいへんな難病と闘う・重症重態の怪我疾病の繊細で困難な治療に身命を削り注ぐ獣医さんを
こころから尊敬いたしております。     批難誹謗中傷の意思意味では決してございません。




生のままの「生物」を摂っている野生動物たちと違って、人間社会に共生する犬や猫。  加熱調理・加工された食事を摂取している以上
粘着しやすい歯垢となる食べ物をとっている以上、私たち人間同様に いえ 私たちは、毎朝夕に歯磨きをしていますから 私たち以上に
歯のお手入れは、当然に必要不可欠です。 (ずっと昔のエスキモーやイヌイットと呼ばれている人たちは、いわゆる「先進?文明」との
交流以前は、歯医者いらず 虫歯もゼロだったそうです。)

誠に恥ずかしいかぎりですが私自身の歯は、一本も健常なものがありません 蝕まれているを放置していた所為で 
幼い頃からずっと歯医者さんにすがり助けられ 今日の日まで命を保つ飲食ができております。 
身体面・精神面ともに痛さ辛さ苦しさ悔しさを経験してきた身ゆえに 治療が必要!となる前の お手入れの重要性を身に染み刻んで痛感しております。 
飼い主さまとご愛犬の親身になり お手入れさせていただきます。
(が!また自分ごとは、後回しのツケで現在また治療をお願いしてます。 (^へ^;)  歯医者さんの治療を受けられる身に深く感謝しております。  

歯医者さんといえば、海外の恵まれない地域の子たちへ 「貧しく可哀そうだ!」「せめて束の間の慰めに!」とお菓子や飴などをあげる映像や話を
耳に目にして思うことがあります。 優しさや悪意など全くない純粋な善意からの施しと思いますが 彼らは歯医者にかかることができません 恐らく歯ブラシさえ
持っていないでしょう・・・・・。 
歯ブラシなし歯医者なし痛み止めなし!の現実に 間違いなく虫歯を招く原因のものをアゲルことは、
遠くない先行きに 逃れられない拷問を与えてしまうことなる!と 私はそう思うのです。 お菓子や飴などを施された方は、その後を知る由がないままです・・・・・。
私は何度となく救ってもらうことができた恵まれた環境の身ですから 本当の本当には、あの苦しみ激痛悶絶の最果ては知らないながら 強く恐怖し危惧します。 
もし おもいやりの心ならば「お菓子や飴は危険だよ」と 代わりにせめて歯ブラシをあげるべきと信じます。




歯ブラシを使った毎日の歯磨きが理想であり またたいへん重要で有効ですが、なかなか大人しくしていてくれないもの  ^^;)
「嫌がるものをなにもそこまでして」とおっしゃる方が大多数と存じます。
実際には、犬の口腔内はアルカリに傾いておりますので、人のように「虫歯」になることはありません(今までに一頭もおりませんでした。)
(ケーキやコーラも与えている!とのワンちゃんで 酸によると思われる溶解が見られたコは数例視てまいりました。)
ので「虫歯で痛い!」の心配はございませんが、堆積した歯石により段々と歯茎が退行し、歯周病を患い歯根を侵し痛みに襲われます。
その状態・恐れは、ございます。 

また 別件ではありますが硬い玩具や硬いおやつ等で歯が欠ける割れる裂けるグラついてしまったコや 
タオルやロープの引っ張り合いで健常な歯牙がグラついてしまうケースなども多くございます。 グラついてしまうと隙間ポケットができ
食べかすが入り込み悪影響を招きます。 小型のコで顕著です。 グラついてしまった歯牙は元には決して戻りません。

当方の下のコも 「可愛いから喜ぶから」と幼いころに硬いおもちゃを与えてしまい 歯石の原因となるものは極力避けた手作り食だし また
お手入れはいつでも自分ができるんだから!と遊ぶに任せ大油断・・・気がつけば次々に歯をダメにしてしまい・・・深い深い猛省反省の念に慚愧に苛まれています。
家族で「少しくらい・これくらい・たまには」とパンやクッキーやピザのはしなどをあげてしまったこともグラつきの歯牙に加速度的に悪影響を招くことに・・・。

「心を鬼にして!」の言葉の重さ 「鬼」とはなかなかに成れ得ないものです。激痛感しております。 同時に多くの飼い主さまのご愛情からの「ほんの少しだから」の
お気持ちが そして後悔が とても身に染みて解かります。  お気持ちに接し添いましてお手入れさせていただいております。


テニスボールは、あの極めて激しいプレーの衝撃摩耗に耐えられる素材と構造ですので 歯牙は脆くも磨り減り
非常なダメージを受けます。数十例みてまいりました。
遊びを控えられるか他の柔らかな素材のものに変更なさることをお薦めいたします。。
「硬いものを噛むと歯に良い」との情報は、こと歯石においては唾液の分泌が促される所以であり 欠けや摩耗の恐れのあるものは、
むしろ歯牙に悪影響を招いてしまいます。
是非にご参考ご留意下さいませ

週一回の歯磨きでも断然の効果があります。 人間の赤ちゃん用の歯ブラシを使って、(ペーストはいりませんお水だけがよいです。)
どうぞご自身の「歯」「口の中」と思われて、(あなたは私は何日間、歯磨きをしないでいられましょう!) 
初日は、一本だけでもかまいません 日を追って徐々に楽しみながらがベストです。 必ずや最高のスキンシップの時間と
なることでしょう  (^^*)
穀食・雑食の人間と違い 本来生肉食である犬猫の歯茎はとても柔らかくデリケートで 人のようにゴシゴシガシガシしますと
即時に出血いたします。 それより前にチクチク痛さにたまらず 「もう嫌!絶対にイヤツ!!!」と嫌われてしまいます。
優しく優しく ブラシに歯垢食べカスを移し取る また水で洗い流す感覚でしてあげてください。

「愛犬」と自信を持って呼べるよう どうぞ挑戦!実行! 愛してあげてくださいませ  
もちろん ご自身も歯を磨かない方は、その限りではありませんが 自由・選択権のないコたち・・・。 飼い主さまだけが頼りです。



また ご本人や獣医院にて 爪を引っ掛け剥がした!なども まれに耳にいたしますが あくまで大まかな目立つ場所・部位のしかも
固着の簡易な幸運なものに限ったケースであり また一部分だけ取れたことで「ひと安心」してしまい 他の歯牙の歯石を更に放置してしまうことになります。
それらの堆積は年季を重ね厚く強固になり 歯茎は歯石からの毒素を嫌い退行し・・・・・安易簡易な処置はとても良くない傾向と思います。  
実際「歯石取りしてもらっていました!」のコで最近多くみられるケースです。

酷いところでは 通常の覚醒の状態で身じろぎもできなく押さえつけた状態で カンシで「ガキン!」と ざっと割り砕いたなどという あまりにも乱暴で
非情な暴行も耳にいたしましたが(数年前にテレビでも!正しいことのように放映しておりました。)
想像だけで結構ですので 自身に置き換えて見てくださいませ・・・・・・。 もう絶対に二度と口を開けない!見せない!触らせない!・・・でしょう。
事実 そういう経験をさせられたワンは、かなりな恐怖と抵抗を示し 哀しい恐ろしい激痛のショッキングな記憶に 呼吸困難にまで陥り!
お手入れを断念せざるを得ないケースもございました。  例え そこまででなくとも 気持ちを思うだけでも本当に可哀想ですし 
そういうコ達の場合  特に非常に困難で なかなか安心信頼を得るまでには、とても時間がかかります。 ずっと得られないままのコもいます。 
(T。T)
欠けて鋭利に残ったままにされた歯石で 頬内側を傷つける恐れも生じます。 
むしろ元のままの歯石の表面の方がまだ良いとさえ云えます。  安易には・・・決してなさらないことを申し上げます。

他人の痛みは、三年でも我慢できる・・・・と いいます。 事実真実ですが哀しい恐ろしいことです。
満員電車・バス・人ごみ雑踏の中に 不可抗力や わざとでない状況の中で ありがちなこと もしもの例えとしてですが 
ハイヒールで足を踏んだ踏まれたの状況・・・・・踏んだ側は、本心から詫びの気持ちや痛かっただろうという思いやりの気持ちがあっても 
次の瞬間には忘れることが出来ます。 「私のせいじゃない・仕方なかった・いつまでも悔やまず忘れよう・etc」 痛みもありませんゆえ・・・・。
しかし踏まれた側は・・・・・たとえ悪意がなかったことと納得し許してあげたとしても 不意の襲撃のショックと激痛は消えはしないのと同じです。 
もしまた踏まれたら!・・・またあるかも!・・・もう二度と絶対に嫌だ!うわハイヒールだ! と身構える恐れる警戒するのは当然といえましょう・・・。
恐怖は不安は・・・なかなか消えはしません       ワンもニャンも 心は情は、まったくに同じです。



穏やかなコであり 堆積も初期の段階において飼い主さまがスケーラーで歯石除去に挑戦し 最後まで全うするまで取り組まれるならば賛成です!♪
日にち時間を充分にかけられ 一日一箇所だけ!一本だけ!が可能であり ご自身の慣れ親しんだ愛する我がコだけでよいのですから!

誰より信頼安心を置く飼い主さまです。見知らぬ他人に身を任せる不安感もなく  なによりに嬉しいかぎりと存じます! 
安心は比べるべくもありません 

出張またこちらへのお越しも難しく  ご自身で除去をとお勧めしアドバイスさせていただき 見事成し遂げられた方も何人か いらっしゃいます。
是非是非にご検討ご挑戦もご検討ください 
 
もちろん とてもとても慎重を期すことです。嫌々と逃げる・クイッと急に動く・人のように前置きなしの突発のくしゃみもあります!一瞬の気も抜けません 
状態や状況によって、決して無理をなさいませんよう 
挑戦なさるに何よりも大切なのは安全を最優先の上に  やり遂げるんだ!という熱意・根気です。 

私は飽くまでも飼い主さまのピンチヒッターです。  ご用命・お申しつけに応え、飼い主さまに代わって 謹み張り切って承ります。




歯垢歯石の原因となる大元の食べ物の選定選別が何よりも大切です。 おやつにパン・クッキー・おせんべい・イモ・カボチャ類などは、
即てき面に歯にまとわり付きます。 お茶でぶくぶくとゆすぐことの出来ない彼らです。
数時間内にアルファ化し(いわゆる糖分に変わります)カルシウム分と決着して歯石の薄い膜を形成します。この層が何層にも堆積していって
石のように硬く育ったもの これが歯石です。

そして独特のあの「にほい・かほり」は、その歯石内に細菌が繁殖し毒素を出しているためです。
歯周ポケットや歯肉炎まで起こしていなければ、歯石除去とともに口臭は、激減いたしますことからも明らかです。

おやつ程度でしたら、ちくわなどが良いでしょう 生のままのお肉は最高です。夕飯の材料を少し取り分けてあげてはいかがでしょう
(超小型犬など 消化する力が弱いコには不向きな場合もございます。 様子を観察なさりながらに・・・・)
「塩分が!」と敵視なさり怪訝におっしゃる方が多いですが 塩分は非常に大切な必須ミネラルです! 
摂取量に気をつけらることが人間と同様で 加減に注意が必要なだけです。

ジャーキーを与えるのでしたら、ご主人のおつまみ用にもなる砂肝や鶏軟骨などを買い求められ、クチャクチャとおしゃぶりできるように
火を通して(殺菌の意味でも)薄くスライスして与えるのも良いです。 唾液の分泌が促され 口腔内の最高最良の殺菌消毒となるためです。
渡してしまうのではなく 手に持ったまま齧り取らせるのが最良です。 
咀嚼せず丸呑みするのが彼らの正しい食事法ですし また早く次が欲しくて噛むのもそこそこに飲んでしまい 目的が達せられませんゆえ
少し意地悪なようですが 焦らし焦らし時間をかけることも唾液の分泌を促します。(^m^;)  ほどほどにが難しいところですが

ワン用のジャーキー類は、とても便利・簡便ですが 事実上法規制のないと云える現状ゆえに コスト最優先またはコストのみ追及な
薬品漬けの劣悪粗悪なものがあまりにも多く大威張りで出回っています。誠実に優良なものも同じ棚に並んでいては誰にも見分けられません
内臓器官や皮膚被毛、神経系統への影響も非常に大きく・・・心身の健康維持のためにも 残念ながらお勧めをためらいます (><)




非常な咬み癖のコ(脛に傷?過去にイケナイ経験を積んで自信・咬む気満々のコ )や 重いテンカン(癲癇)発作を持病のコ また
たいへん哀しい 強烈なトラウマから恐怖し威嚇咬みつきのコ 呼吸不全に陥りそうなまでにパニック状態になってしまうコ 
ご高齢健康状態からの判断などで残念ながらやむなく断念しましたコは、
過去25例(2020.10)ございました。  
ご希望に適えずご愛情にお力になれず無念の一心です。
少々のガウガウ咬み咬みのコや暴れん坊君でしたら どうぞお任せください  ご相談お聞かせくださいませ